Q1青森県職員を志望した理由はなんですか?

私は大学時代を青森県で過ごした経験から、この地域の自然や人の温かさに強く魅力を感じ、将来は青森県に貢献できる仕事がしたいと考えるようになりました。
大学卒業後は臨床の現場で大動物診療に携わり、動物の命と畜産農家さんの生業を支える獣医師としてのやりがいを感じてきましたが、その一方で防疫や食品衛生などより多岐にわたる業種を担う行政獣医師の役割にも関心を持つようになりました。学生時代に親しんだ青森県の一員として、獣医師という立場から青森の畜産業発展に貢献できるような存在になりたいと思い、県職員を志望いたしました。
また、女性としての人生を考えたときに、両親が近くにいない環境での子育てを見据え、家庭と両立しやすい公務員という働き方にも魅力を感じました。

Q2現在どんな仕事をしていますか?

と畜検査、と畜場の衛生指導、残留有害物質対策及び食肉衛生に係る統計業務等にあたっています。その中でも主な仕事はと畜検査とと畜場の衛生指導です。
国内に流通する牛肉や豚肉、そしてタンやレバーなどの内臓は、1頭1頭全てと畜検査員が検査し、異常がないと判断されたものです。人の食の安全に直結するため、専門的な知識や技術を要し、慣れるまでは大変な業務ではありますが、獣医師でしか行うことができないやりがいのある仕事です。
また、と畜場の衛生指導では施設や処理工程における衛生管理に問題がないかを毎日チェックし、と畜場の担当者にフィードバックすることで、衛生管理の向上を図っています。

Q3印象に残っている仕事はなんですか?

対米輸出施設でのと畜検査、食鳥処理場への立入、新人食品衛生監視員研修など印象に残っていることはたくさんあるのですが、初めてメインで衛生講習会を担当させていただいたことはとても記憶に残っています。
衛生講習会は、と畜場の自主的かつ確実な衛生管理の推進を目的として、作業員の方を対象に現場検査の総括や微生物試験結果等について説明するものです。作業員の衛生管理意識を高めるための資料作成に悩みながらも、講習会を無事終えることができた時は達成感を感じるとともに、と畜場でのHACCP運営について私自身の理解も深めることができ、とてもいい経験になりました。

Q4趣味や休日の過ごし方は?

娘が二人、犬が二匹いるので、休日は家族で出かけたり中庭で犬や娘たちと遊ぶことが多いです。春は弘前城の桜、夏はBBQにお祭り、秋はもみじ山やおいらせ渓流の紅葉、冬は庭で雪遊びと、1年を通じて楽しいこと尽くしです。また、比較的休みをとりやすいので、年に2~3回ほど実家の兵庫に帰省してリフレッシュもしています。

Q51日のスケジュールを教えてください!

8:30 出勤後はメールチェックと今日の事務作業の内容を確認しています
9:00 牛or豚のと畜検査と施設の衛生管理状況を把握するための外部検証(作業中検証)も行っています
12:00 お弁当を食べながら天気予報を見て今週末はどこに行こうかな~と考えたりしています
と畜検査は頭と体をフルで使う業務なので必ずしっかりお昼はとるようにしています
13:00 午前同様と畜検査を行います
午前よりは時間の余裕があることが多いので、事務作業や保留検体の精密検査・検査室の細々とした作業も行ったりしています
17:00 残業がない日は17時頃に退勤し、保育園に直行しています
仕事が終わってもまた別の仕事が始まる気持ちです笑

ありがとうございました!

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